ふじネットワーク委員会では、
定期的に院内報「ふじネットワーク」を発行いたしております。
ホームページ開設により、ふじネットワーク委員会のコーナーを設け、
医療スタッフ及び職員の医療に対する姿勢や取り組みを、
情報として掲載して行きたいと考えています。
随時更新予定。


更新日/H17.12


小泉自民党圧勝による
社会保障制度改革はどうなるのか?

 2005年10月19日付の医療制度改革厚生労働省試案をみると、様々な国民 負担増の内容が網羅されていることに驚くばかりです。医療サービスは現在国民の 平時の安全保障として、健康や命を守る国民の心の支えとして、安全な水や食糧の ごとく、日本では供給されてきましたが、将来的に国の借金の影響で、金持ち優遇 の制度に、様変わりしようとしているのです。戦後、国民皆保険制度として全ての 国民が、いつでもどこでも安価な負担で、世界トップレベルの医療サービスを受け られていた素晴らしい制度が、小泉政権により破壊されっつあることは由々しき問 題であります。国民に早く情報公開し、判断を仰ぐべきでしょう。消費税の15% へのアップの問題の前にすべきことがあります。国の借金の責任問題がまだ済んで いないからです。10月1日以降の介護施設における衣食住費の自己負担増を皮切 りに、来年以降国民負担率が上昇していくようです。小泉政権の真の狙いは、官僚 支配の確保と権限の拡大であることに気付かねばなりません。ところで、佐賀市が10月1日から市町村合併により、20万都市になりました。その為に、10月23日に新佐賀市長選挙が行われ、激戦の末、元市水道局長の秀島氏が当選しました。しかし、その選挙期間中に、前市長木下氏に対する誹謗中傷の文書が、佐賀市内中にばらまかれて、大変な状況になりました。相手陣営から出た文書ですが、余りにもひどいものでした。佐賀市民の心にひどく暗いイメージを与え、市民感情をひどく痛めつけたのは、間違いありません。しかし、木下陣営特に、木下氏の態度はなかなか立派で反論せず、政策中心の紳士的な選挙運動に徹しました。正論が大衆迎合民主主義の選挙では負けることがありますが、必ず正義は最終的に勝つものです。何故なら佐賀市民にも見識と誇りがあるからです。次回の選挙に期待し、行政改革と財政再建が暫く遅れることは仕方ないかも知れませんが、将来的に改革は進めなければなりません。その時に木下氏の再登場を佐賀市民の多くが希望し、期待することでしょう。今後、多くの佐賀市民とさらに交流し、誹謗中傷の誤解を解いていく努力も必要でしょう。国策として地方分権は進みますが、財政的に破綻した市町村が多く、合併しても財政的には厳しさは変わりません。市民への行政サービスが、今後さらに減少することも十分覚悟せねばならないでしょう。佐賀市を財政的に守るためにも、必要以上の行政への陳情や資金的なお願いは控えるべきでしょう。佐賀市民の見識が問われています。そして、新佐賀市議会議員の活躍も期待されることでしょう。談合や県会議員や市会議員の行政への圧力は慎むべきでしょう。さらに、市議会で厳しいチェックが必要です。佐賀市民のため佐賀市を守るためにも・・・。



 毎年流行するインフルエンザ。感染防止の為(人からうつされない・うつさない)にも、罹患する前に予防注射の接種をおすすめします。
 注射をしてから約1ヶ月ぐらいから効果の発現をみます。予防注射を接種する為には、問診票の記入や体温の測定、医師の問診が必要になります。
 費用は、当院においては初診の方や再診の方、また、年令や居住地などで市町の補助がありますが金額に差違がありますので、詳しくは2F受付へお尋ねください。
 予防注射を受けて、健康な冬を過ごしては如何でしょうか。



 当院にて、平成16年度に報告されたヒヤリハットは38件、報告件数から見て全ての内容が報告されているかが問題です。もしヒヤリハットを体験しても、それがヒヤリハットだと認識しないようであれば、今後の対応に課題が残ります。また、インシデントとアクシデントの確率が必要です。

 発生曜日から分類すると、月曜日・金曜日が21%と多く、次に火曜日・木曜日が18%、水曜日の16%、土曜日は5%と少なく、日曜日の報告は0%でした。
 発生時間帯から分類すると、午後の時間帯が42%と多く、次に午前中の32%、夜間が18%、早朝8%で深夜帯は0%でした。
 体験時の多忙度では、普通時が50%と半数を占め、次に多忙時の29%、余裕時16%で、非常に多忙時は5%でした。意外にも普通時が多く、非常に忙しい時には少なくなっています。
 時期的には5月・6月・12月の報告が多く、人事の入れ替わり後や師走の慌ただしい時期に、ヒヤルハットの体験が多い傾向が見られました。
報告:医療安全対策委員会 
        



 今回、学研講師の生田憲夫先生を講師に招き、院内研修として接遇セミナーを開催しました。各部署より25名の職員が出席しました。研修を受け改めて、頭の中では「分かっている・知っている」けど、つい行動が伴っていないことを痛感させられました。患者様に認めてもらえる、明るい病院・明るい職場を心がけたいと思います。

接遇の基本として
会話・対話も原則(秘訣)
仕事の活力
職場での接遇ポイントは、お互いがお互いを注意し合う

※理想的な職場とは、朝起きて直ぐにでも走って行きたいと思う職場であること。

今回の接遇セミナーを通じて、自分自信では頭の中で分かっていても、その日の体調や環境、相手により話し方や態度を変えていることがあることを反省させられました。
 どこに勤務されていますかと尋ねられ、藤川病院で働いていますと誇れるように、日々の仕事の中で、接遇の基本を頭に置き、職員一同で明るい病院・明るい職場を目指し、患者様やご家族、地域の皆様から愛される病院にしていきたいと思います。



● ● ● ● ● 受講者の声 ● ● ● ● ●

接遇の研修は、今までに幾度と無く受け、その都度気持ちを改め、翌日からは実践するものの、日が経つにつれ、じわりと少しずつ元に、戻っていたのが実情でした。今回は、そういった人達の為の研修でした。
 仕事が忙しい日ともなると、「早くしないと・・・」という気持ちからつい事務的になり、自分達のペースで進めている事が多々あります。また、相手の目を見て話すなどとは、かなりかけ離れ反省すべき点です。
 次ぎに仕事をしていて一番欠けていていると思ったのは、「報告」である。頼んだままという事が殆どで、再度確認するという事が無かったのです。依頼したことが、実行されていなかった時の事を考えると、怖くなりました。今後は、機会ある毎に参加し、気持ちの引き締めが必要のようです。

医事課  平塚美香 


編集後記
 
新佐賀市が誕生し、佐賀平野は収穫の秋をほぼ終え、山間は色付き始め季節は晩秋へと移り変わろうとしています。
 佐賀の空にはカラフルなバルーンが大空に舞い上がっています。毎年開催される「インターナショナルバルーンフェスタ」には、世界各国から100機を超えるバルーンが参加し、多くの観客を魅了させています。佐賀が誇る大会に一度足を運んでみては如何でしょうか。しかし、バルーンに見とれての交通事故等には十分ご注意ください。
 ところで藤川病院の印象は如何ですか。以前には暗いイメージがあると意見を聞いたこともありました。今回の接遇セミナーで勉強した事を実践しながら、「藤川病院って良い病院ですね」と言って頂けるよう頑張っていきます。
 皆様の素直な気持ちを意見箱を通じてお聞かせください。 






更新日/H17.9/1


小泉自由民主党
政権崩壊の危機

 地球温暖化現象による熱波襲来により、日本列島は厳しい暑さの影響を受け、人々の活力を消耗させているようです。そして、その様子は、まさに日本国の財政破綻の予兆を呈しているようでもあります。
 さて、国会は郵政民営化法案の最終局面を迎えようとしています。まさに天下分け目の永田町決戦であります。日本国の運命を決める時代の節目になることでしょう。自由民主党の崩壊か、政界編成か民主党政権の誕生か、時計の針は刻々と進んでいくことでしょう。しかし、シンギュラーポイント(発火点)を、迎えているにもかかわらず、日本人は相変わらず、自分の生活に追われているのが現実のようです。
 何故なら、今年の後半期は、増税法案のオンパレードとなる様相で、国民の消費熱はさらに冷めることでしょう。景気が良くなっているのは、大企業と一部のIT産業のバブル会社と公務員(官僚)だけが、この世の春を謳歌しているに過ぎません。
 庶民の生活、特に中小企業やサラリーマン、自営業者の生活はみるも無惨なものになりつつあります。預貯金の金利はゼロに等しく、ローン地獄に追われ、企業のリストラによる失業を余儀なくされ、自殺する人々が絶えない社会となっています。なんと嘆かわしく、情けないことでしょう。日本人の生活や文化は、世界に誇れるものではなかったのではないでしょうか。
 政治家や官僚、財界人の責任は非常に多きものと言わねばなりません。何故なら日本のリーダーとして責任があるからです。しかし、誰も責任をとらないという現実のところに、この問題の深刻さが潜んでいます。日本人のリーダーの無責任さは、戦前の官僚や陸軍と全く変わっていません。第三次世界経済戦争に負けたも同然です。いつの時代も日本は外圧により、国家が倒れるところまで行かなければ、気付かない民族のようです。 さて、医療界では、国民の負担を増加させ、国の負担を減らし、社会保障費の縮小による、財政再建に邁進する厚生労働省の官僚や経済財政諮問会議の陰に隠れた財務省官僚の国策にマスコミも協力して、国民を騙し続けていますが、国の財政が破綻しつつある現在、その彼らのもくろみもやがて暴露されてくることでしょう。自分達が作り続けた一千兆円にも達しようとする、日本国家の借金を、全て国民に責任を転嫁し、己の責任を免れようとしているのですから許せません。彼らにはきちんと責任を取らすべきでしょう。そして善良な国民の苦しみを味合わせることが大切です。何故なら、将来の子孫達の為にも、質の悪い官僚や財界人には少なくとも、一億二千万人の生活を決める舞台からは、すぐにも退場してもらわねばならないからです。米国では、経済バブルの崩壊時、財界や政界、官界の法的責任者を堀の中に入れて反省させた後に、経済再建をしたのです。時には、法治国家として米国の良い所も見習うべきでしょう。日本国家も悪事を見抜くことが出来ることを教えてやるべきです。日本国が危機的状態にあることを頭に入れつつ、日常の生活を大切にしていかねばなりません。
 八月四日には、佐賀市文化会館において、医療安全の年一回の佐賀県医師会主催による研修会が行われます。また八月六、七日には、日本医師会主催による医療事故防止の研修会が東京であります。この伝達講習も佐賀市医師会で開催予定です。
 医療機関においては、現実的に、毎日患者さんの病気を治癒させる為の仕事がこなされています。より安全で効果的に、患者さん達を早く社会復帰させねばなりません。
 高度な医療サービスには、その費用や人件費やハード、ソフトの費用としてかかるのは、仕方ないことですが、可能な限り安く仕上げるのも、医療人の腕の見せ所ではないでしょうか。財源にも限りがありますので・・・。
 では最後になりましたが、暑中お見舞い申し上げますとともに、お身体ご自愛下さいますようお願い申し上げます。
 平成十七年 盛夏




投稿
★★★我が家の夏の思い出★★★
医療事務課 坂井由里 

 私達家族五人は、子供達の夏休みが始まって、最初の土日を利用して、山口県の角島へキャンプへ行って来ました。子供達が小ささったこともあり、今回が初めてのキャンプです。
 テントやダッチオーブンを購入し、出発前には、自宅でテントを広げ設営の練習まで行いました。
幸い天候にも恵まれ、初めて見る日本海の海の青さに感激しました。夕食はキャンプ恒例のカレーを子供達と作り、普段は野菜を切ることもありませんが、家族みんなで協力して、美味しいカレーが出来上がりました。地元で買ったサザエも、壷焼きにして美味しくいただきました。
 普段の生活では味合うことの出来ない体験は、小さな子供達も夏の思い出として心に残った事と思います。皆さんも自然が満喫できる、ひと夏の経験を味わってみては如何ですか。
リハビリテーションとは?
 私達が日々の生活の中で、時折見たり、使ったりするリハビリという言葉、いったいどれ位の人が本当の意味をご存知でしょうか?
 リハビリテーション(rehabiltation)は、日本では機能回復訓練あるいは社会復帰の意味で理解されている事が多いようです。本来この言語の意味は、より深く広いものです。ラテン語でrehabilitareという動詞は、re−再びと、語幹であるhabilisという形容詞にtareという動詞語尾のついたもので、“再びhabilisの状態にする”という事を意味します。habilisとは、人間にふさわしい、あるいは人間として望ましいという意味であり、人が人にふさわしくない状態に成った時に、再びそれをふさわしい状態に戻すことで、すなわち“権利・資格・身分の回復”という意味で使われてきた長い歴史を持った言語なのです。
 この様な歴史から見ても分かるように、医療界での意味にとどまるものではなく、人間が人間らしく生きる為の権利の回復(全人間的復権)を意味するものなのです。
 こういう理念のもとに、私達リハビリスタッフは日々患者様にリハビリテーションを通し、満足のいく治療が行えるよう努力を続けています。


編集後記

 今年の夏も梅雨明けと同時に、真夏日が続き酷暑と成りましたが、皆様如何お過ごしですか。
 このほど平成十六年度の診療統計がまとまり、今号に掲載していますが、厳しい医療情勢の中で、患者数は前年度より増加していますが、診療単価は減少しています。昼夜を問わず二十四時間、整形外科をメインに救急医療や地域医療を行っていますが、これまで以上の頑張りが必要のようです。
 当院では理念や基本方針のもとに、各部署で年度目標を掲げ、患者様により満足していただけるよう、日々の診療を通じて、医療安全、個人情報の確保、接遇など沢山の項目に対して、スタッフ全員で日々取り組んでいます。皆様から頂くご意見は病院運営に大変貴重ですので沢山のご意見をお聞かせください。
 今病院では、八月七日の栄の国まつりで踊る、おどりをラジオ体操の代わりに練習しています。お祭り当日には、夜勤者以外スタッフ全員ハッピ姿に変身し、中央大通りで踊りますのでご声援をお願いします。
 これからもまだ暑さが続き、台風シーズンにも突入します。熱波による熱中症や体調管理には十分気をつけながらお過ごしください。





更新日/H17.6/1


社会保障制度改革の年を迎えて

 来年度から医療制度や介護保険制度が抜本的に改革される予定です。そこで、今年は、その法整備が論議され、予算編成とからみ21世紀の社会保障制度の大枠が6月末までに決まる予定です。いわゆる「骨太の方針」なる小泉政権のマニフェストの事です。これで大きな日本の行く末を総理の承認のもと、誰も反対しにくい状況を作り上げて行くのです。しかし、その内容にしっかりした民主的チェックをしなければ、ある一部の経済至上主義の人達の意志のみで日本の行く末を決めてしまうという独裁的国家になりつつあるのです。
 野党の民主党は、年金改革の三党合意に向けて、自民党や公明党との議論することで精一杯で医療改革や介護保険改革に関しては比重を置いていないようです。自民党の中で武見敬三参議、西島英利参議の活躍に期待するしかありません。日本医師会の執行部にどの程度期待できるか分かりませんが、少なくとも今年の改革論議の結論によっては政局も考えられそうです。政治は結果が全てでありますから当然の事でしょう。
 4月1日からは、個人情報保護法の施行や、銀行のペイオフ全面解禁が始まります。米国並の訴訟社会への突入であり、金融自由化の結末がこのペイオフ全面解禁であります。米国式資本主義社会の進行は、弱肉強食の社会であり、金万能の社会でもあります。自分の資産は自分で守るより仕方ありません。自己責任が問われる社会なのです。国の責任や保護を求めても裏切られることが十分に考えられます。
 しかし、国民を裏切り続けている政治は、いずれ経済的に破綻してしまうことでしょう。何故なら、現在日本国の借金は、751兆円、国民一人当たり588万円であり、2005年末では、888兆円に達する見込みです。地方自治体の借金は203兆円の見込みですから、国と地方の借金の総額は、約1000兆円を超える見通しです。しかし、個人資産の全体が1400兆円といわれており、まだすぐに日本国の破産には成りませんが、日本国の行く末も風前の灯火のように感じられてなりません。現在国会で論議されている郵政民営化を実現すれば、財政投融資の資金(国民が貯金している郵便貯金や簡易保険金)が減少し、市場に流れてしまい、様々な天下り財団や公団が、経営的に破綻してきて社会問題化してきます。そのこと自体は公務員天国の終焉であり良いことですが、国家予算の一般会計の80兆円の規模を維持することが困難になって来るでしょう。何故なら赤字国債の引受先がなくなるだけでなく、毎年発生する国債の償還の資金繰りに支障をきたしてくるからです。小泉政権は、郵政民営化による市場の活性化によるメリットを全面的に国民を啓蒙していますが、これまで国民を騙し続け、借金を続けた責任を誰にとらせるのかは触れられていません。最近の新聞記事では、公務員の給与にもメスを入れるような素振りは見せていますが、実現するかは疑問です。役人天国を終焉させねば、将来の日本国の再生はありません。本来公務員をチェックすべき国会議員の責任も問われるでしょう。
 最後になりますが、4月は医療事故の起こりやすい季節ですので、気を引き締めて救急医療に邁進しましょう。医療安全体制の再チェックと職員同士の意識の再確認をして行くことが大切です。では、新年度のスムーズなスタートが切れますようにご祈念申し上げます。






*医療提供
*医療費請求のための事務
*当院の管理運営業務
*企業から委託を受けて行う健康診断等における、企業等へのその結果の通知
*医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届出等
*医療・介護サービスや業務の維持・改善のための基礎資料
*当院内において行われる医療実習への協力
*医療の質の向上を目的とした当院内での症例研究
*外部監査機関への情報提供

  1. 上記のうち、他の医療機関等への情報提供について同意しがたい項目がある場合には、その旨をお申し出ください。
  2. お申し出がないものについては、同意していただいたものとして取り扱わせていただきます。
  3. これらのお申し出は後からいつでも撤回、変更等をすることが可能です。


※当院では、患者様のお呼び出しは、誤認防止等のためお名前でお呼び致します。
不都合な方は、受付にお申し出ください。




 整形外科領域をはじめ、内科疾患等の検査で、高精度画像が診断や治療に役立ちます。
 肉離れや腱板断裂など、整形外科疾患の診断を高精度にサポートします。また心臓検査でも一瞬の動きを見逃すことなく、細部までクリアに抽出します。
 デジタル連続ビームフォーマーによるシャープな超音波ビームが、生体内の情報をありのままにキャッチ。体表近くから深部まで分解能に優れた鮮明画像を提供します。
 エコーの検査には予約が必要と成りますので、ご希望の方は診察医にご相談ください。






 桜の開花に合わせて平成17年度がスタートしました。4月より個人情報が全面施行され、今までも患者様の情報を守ることは、病院の守秘義務として職員の職業倫理にも掲げていましたが、今回の法律制定を契機として、患者様の個人情報の取り扱いを見直し、患者様が安心して医療を受けられる環境を整える為、スタッフ一同努力していきたいと思います。
 昨年より取り組んでいます、医療機能評価の更新審査も引き続き行い、今年度中には結果を出したいと思っています。
 人事の面においては、例年にない異動が有り、病院内にも新しい顔が増えました。早く藤川病院の空気に慣れ、患者様に愛されるスタッフになって欲しいと思います。
 最後に今年度も質の高い医療を提供するため、24時間体制で救急医療をはじめ、地域医療に貢献していきたいと思います。また、皆様方からのいろんな意見や要望にお応えしながら、スタッフ一同、藤川病院を盛り上げていきたいと思います。


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